朝霧高原に佇む創作フレンチの一軒宿 公式ホームページ
宿の建物があたかも大地から生えているような自然さ、そこには四季折々の花が咲き続ける庭がある・・・ 建物の周辺を取り囲む森と庭は、いつも季節の移り変わりを知らせてくれます。
4月に入ると春を待つ花々が一斉に開花。スイセン、チューリップ、アネモネ、桜そしてイングリッシュデージーがGWにかけて華やかに庭を彩ります。
梅雨に入る頃から花はマーガレット、ノコギリソウ、クレマチス、そして主役のバラへ。暑さが増した頃には大輪のユリと無数のルドベキアがこの庭の定番です。
雑木林に囲まれたスターティングオーバーの秋、燃えるような紅葉が郷愁を誘います。庭の木々は色づき、緑の芝生も落ち葉に覆われる最も美しい季節です。
静寂に包まれる朝霧高原の冬は、晴天率が高く雪はあまり降りません。冷気の中、ほぼ毎日姿を見せる冠雪の富士と満天の星空をどうぞお楽しみください。
スターティングオーバーの森と庭では春から秋まで、様々な植物が次々と開花します。 ぜひ、外に出て高原の新鮮な空気を感じてみてください。名もない花を見付けて歩くことも楽しいものです。
GW前後の白いイングリッシュデージーの花畑と、6月から7月にかけて咲くバラはこの庭の主役です。
すべての季節で野鳥の姿を目にすることができます。 絶え間のない鳥たちのさえずりは、何よりも心を癒してくれる音楽です。
ヤマガラの巣作り
シジュウカラの子育て
キビタキの水浴び
フクロウの姿も・・・
本州最大の牧草地帯、そして本州最高の透明度を誇る湖。 朝霧高原と本栖湖は雄大な富士山に抱かれたスケールの大きな自然が残るエリアです。
冬の朝霧高原
白糸の滝
本栖湖
夏の朝霧高原
富士山をバックにした広大な草原地帯では、牛が草をはむ姿を見ることができます。当館からクルマで3分ほどの場所に道の駅「朝霧高原」がございます。
陣馬の滝
どちらも富士山の恵みである湧水の滝。年間を通して滝壺はマイナスイオンで満たされています。新緑と澄んだ水のコントラストが美しい場所です。
田貫湖
湖を手軽に散策してみるのもおすすめです。ゆっくり歩いて本栖湖が3時間、田貫湖は45分ほどのコースになります。秋の紅葉シーズンは特に見事です。
大草原に雄大に佇む富士山はこの地ならではの美しさ・・・ スターティングオーバーは頂上が平らで、左右対称の富士を見ることができる貴重な場所にあります。
毎年11月22日と1月20日の前後数日間、当館からダイヤモンド富士をご覧いただくことができます。 ※前庭から撮影(1月20日)
4月中旬から5月下旬にかけて開催され、80万株の芝桜と季節の花々が咲き競います。 当館から会場までは徒歩で約20分です。開催概要と開花状況は芝桜まつりの公式サイトでご確認いただけます。
朝霧高原の看板には「ASAGIRI PLATEAU」と英語で書かれています。PLATEAUとは大平原を意味し遮るものがあまりないため、富士山はどこから見るよりも大きく感じます。この地は戦後に入植された方たちの不断の努力により、現在の美しい光景があります。